日本ダイエットカウンセリング協会では、初回カウンセリングでものすごく細かく細かくヒアリングを行うように指導をしています。
その内容を実は、1Day講座でも公開しているのですが、 「こんなことまでヒアリングするのですね!!」と97%くらいの受講生に驚かれています!
■ヒアリングをとことんする訳は?
お客さまの背景全てが見えないと、的確なアドバイスをすることはできません。 例えば、職業にしても ・就労時間・通勤手段・職場の環境・仕事上の立場などを細かく聞かなければいけません。
職場の環境によっても、食事のアドバイスもガラッと変わりますし、立場によってストレスの度合いも変わってきます。なので、細かく細かくヒアリングを行う必要があるのです。
ちなみに・・・ダイエットのお客さまに食事のアドバイスをするときどんなことを気をつけていますか?
この質問をすると、・しっかり話を聞く・お客さまの話を否定しない・できていることを褒める などという回答が出てくるかと思います。
どれも素晴らしい回答なのですが、ぜひこの中にあなたの意見考えを【押し付けない】というワードを入れていただきたいです!
というのも、人は他人から指示に対して【反発】しようという気持ちが生まれやすくなるため、結果が出づらくなるからです。
■押し付けないダイエットアドバイスとは?!
とは言え、この【押し付けない】というのが難しく感じている人が多いですよね。なので、どのようお伝えするべきなのか?今日はひとつだけご紹介いたします。
それは・・・お客さまに食事法を決めていただくことです!
「えっ!?」どうゆうこと??と感じてしまうかもしれませんが、言い換えますと、こちらがご提案したい理想の食事方法をお客さまご自身で行動する!と言っていただけるように、言葉巧みに誘導をしていくのです。
例えていうならば、お子さんに「1+1は?」と聞き、「2」と答えてもらう感じ。この、「2」と答えてもらえるまで、例え話をしたり質問をし続けるのです。
するとお客さまご自身が、自分の考えとして答えているのでご自身で決めたことへはすんなりと行動しやすくなりますし、なおかつ押し付けていることにはならないのです!
どのように質問をすれば、求めている答えが返ってくるか?いろいろとしてみてくださいね。
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